男女の営みというものには様々な種類がありますが、
やはり夜の性生活というのはとても重要な意味合いがあります。
お互い楽しんだり悩みがあったりと問題は
尽きないものだと思います。
特に人間の性生活として特徴的なものとしては
生殖行為ではない性行為ということで発明された
コンドームというものがあります。
これによって避妊効果を出しながらセックスを楽しむ
という行為によって、人間は愛を確かめ合う生物として
独自の存在となってきたのはとても興味深いものです。
さてそのコンドームについての話なのですが、実は
コンドーム自体の避妊効果は必ずしも100%ではない
という点は注意しておくといいかもしれません。
ライフステージによる子作り計画などにも影響を
してくる避妊とセックスの関係性ですが、実際に
コンドームは正しく使うことによって9割以上は
避妊効果を出すことができます。
しかし実際は正しく使えていないという現状から大体は
コンドームの避妊確立は8割程度というふうになっています。
実際に正しいコンドームの付け方に関しては、
まず挿入の直前に付けるのがベストだと
言われています。
逆に悪い付け方としてよくあるパターンとしては
生で挿入してから射精直前に抜いてコンドームを
装着するというケースがあります。
これにはいわゆる精液の先走り汁とされる分泌液にも
実は精子が混ざっているのであり、これによって
妊娠をしてしまうカップルもいます。
また実際に勃起をして装着をしてからすぐに挿入を
するのが望ましいとされています。
これは時間が経ってしまうとコンドームとペニスの間に
空気が入ってしまう可能性が段々と高くなってしまうために、
これによって漏れが起こりやすくなってしまうためなのです。
これらを守ったとしても今度は射精後にそのままゴムが
付いているからといって、余韻に浸ってそのまま
挿入しっぱなしになってしまっても、これも精液漏れの原因と
なっていまうためにコンドームの効果が出なくなってしまいます。
このようにコンドームの避妊の効果をしっかりと出すには
適切な装着がまず第一に重要となってくるのです。